もくじ
大谷翔平
マネする際のポイント
しなやかさと力強さを兼ね備えた、簡単にはマネできない打ち方です。マネしたい場合は、フルスイングを意識するよりもまずは、動きのしなやかさや体重移動を参考にしたほうがいいです。
落合博満
この打ち方の特徴
・脱力
・バット倒し(遠心力の利用)
・アウトステップ
バットを体の前へ倒し、ダラ~っと全身脱力して構えるのが特徴です。その後の、ボールをインパクトするまでの動きも柔らかく、構えからインパクトまで無駄な力を一切いれていません。
マネする際のポイント
なるべく全身の力を抜くことです。実際の映像などを見てみると、呼吸をすごく大事にしているのが分かります。人は、体に余計な力や緊張があると呼吸ができません。まずは呼吸からリラックス状態を作っていくのが、この「神主打法」のポイントです。
落合博満の『超野球学バッティングの理屈』の凄さについて語ってみた
森 友哉
この打ち方の特徴
・低い構え
・下半身(骨盤)のねじれ
この打ち方のポイントはとにかく「ケツで運ぶ」という点です。下半身(骨盤)を最大までねじりきることで、大きなパワーをためています。
マネする際のポイント
中途半端に足を上げるのではなく、かなり大胆に足を上げていくのがポイントになります。その際、ただ足を上げるのではなく、腰(骨盤)をしっかりとねじりながら動作するのが重要です。
小笠原道大
この打ち方の特徴
・ギリギリまでボールを引き付ける
・思い切りひっぱたく
ボールをできるだけ長く見て、打てるボールであればフルスイング。とてもシンプルな打ち方です。
マネする際のポイント
これは森友哉の足を上げないバージョンに近い打ち方です。なのでポイントになるのは、下半身(骨盤)のねじれをしっかりと作ることです。
中村紀洋
この打ち方の特徴
・せまいスタンス幅
・バットのヒッチ動作
ヒッチ動作とは、テイクバック(タメ)でグリップが上下動する動きをいいます。アマチュアだと特に、このヒッチ動作を反対する指導者が多いようですが、別に問題ないので無視してかまいません。
マネする際のポイント
上半身と下半身で別の動きをさせて「ねじれ」のパワーを生み出します。具体的には、テイクバックの際に、腰(骨盤)を後ろへ、バットヘッドを前へ、それぞれ逆の動きを同時にさせることでねじれが発生します。
中島裕之
この打ち方の特徴
・高いグリップ
・体重移動
グリップ位置を高めにし、かつ、右ヒジを開けることでパンチ力が増します。メジャーではお馴染みの構えです。
マネする際のポイント
おしりの使い方が、まさにピッチャーそっくりなので、投球動作をイメージして振ってみると近づいていくかもしれません。
その他
その他、希望の選手いればコメントどうぞ
次は、フォームの基本を学びましょう!
打ちまくる理想のバッティングフォームが身につく8ステップ
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