プロ野球選手マッスル総選挙|No. 1筋肉美は誰だ?

野球界を代表するマッチョ達を厳選し、細マッチョ・ゴリマッチョ・バランス系マッチョの3種類に分類しました。野球ほど体型が自由なスポーツはありません。そんな野球選手達の美しい筋肉をゆっくりとご堪能ください。

❶ 細マッチョ代表

細マッチョの利点は、なんといっても身軽さ、動きやすさにあります。単純なパワー勝負であればゴリゴリ系には当然勝てませんが、細マッチョ特有の広い可動範囲とスピードを活かすことで、ゴリゴリ系に負けないくらいの大きなパワーを生み出すことが十分可能になります。

 

イチロー(外野手)

身長 180cm

体重 77kg

血液型 B

3年間の高校通算成績は536打数269安打、打率.501、本塁打19本。昔から全身バネとして有名で、オリックス時代の1999年から初動負荷トレーニングに出会い今も行っている。(初動負荷理論による野球トレーニング革命

 

藤浪晋太郎(投手)

身長 197cm

体重 90kg

血液型 A

藤浪は近年、食事と筋トレによる肉体改造に精を出している。1日の食事の摂取量は5~6回、プロテインも1日5回ほど摂取。トレーニングは、体幹トレーニングやウエイトトレーニングを中心に行っている様子。おかげで、体重も88kgから91kgにわりと短期間のうちに増量した。

 

福田秀平(外野手・一塁手)

身長 182cm

体重 80kg

血液型 AB

高校通算38本塁打、50メートル走のタイムは6秒0、ベースランニング1周のタイムは14秒0の俊足。日本プロ野球における連続盗塁成功記録の保持者で身体能力が非常に高い選手だ。

 

西川遥輝(外野手・内野手)

身長 179cm

体重 73kg

血液型 A

2016年の彼氏にしたい選手No.1決定戦で堂々の3位。特に、「おしりの大きさと形がちょうどよくて好き」と女性人気は安定して高め。トレーニングはバランス重視で、がむしゃらに筋肉を増やしたりとかはしない。

 

浅尾拓也(投手)

身長 182cm

体重 75kg

血液型 A

細身の体から繰り出される最速157kmの速球が最大の武器で、トレーニングは坂ダッシュなどの走り込みがメイン。ファンからの愛称は「浅尾きゅん」「たっくん」で顔からも分かるように女子ウケは抜群。

 

山田哲人(内野手)

身長 180cm

体重 76kg

血液型 O

高校通算31本塁打、スイングスピードは154kmを誇る。50メートルは5.8秒、中学時代ですでに100メートル11秒5、2015年には盗塁成功率が驚異の89.5%を記録。山田は筋トレは積極的には行わず、あくまで体の使い方を重視するイチロー派に近い。

 

梶谷隆幸(外野手・内野手)

身長 180cm

体重 88kg

血液型 A

スクワットは190kg、ベンチプレスは110kg、これは体重当たりの筋力に換算すると2.35倍、1.35倍となりプロ野球選手の中でもトップクラスの身体能力を誇る。梶谷はウエイトトレーニングによってスピードがさらに上がった。これは、単純に筋量を増やすのではなく、瞬発力を増やす方向に集中したからこその結果である。

 

 

❷ バランス系マッチョ代表

バランス系マッチョは、どの競技をやってもベストな体型といえます。パワー・スピード・柔軟性、すべてが良いバランスで機能し怪我もしにくい体型です。個人差はありますが、もし目指すならバランス系マッチョを目指すのがいいでしょう。

 

大谷翔平(投手・外野手)

身長 193cm

体重 97kg

血液型 B

ダルビッシュから体づくりの助言を受けて、1日7食、プロテイン5杯の食事トレーニングを続け、体重93キロから102キロまで増量。体づくりのメインはおもに食事で、トレーニングに関しては毎年いろんな方法を試しつつ、何が今の自分に必要なのかをつねに試行錯誤している。

 

ダルビッシュ有(投手)

身長 196cm

体重 102kg

血液型 A

食事は1日4、5食。自身のブログで「吐きそうなくらい。毎日のように体調不良だった」と明かしながらも、筋トレの量を増やし、ストイックな生活を送り、約10キロ増の100キロ台に乗る。スタミナをつけるためにランニングだけに頼るのではなく、筋トレをスタミナ強化として重視している。

 

糸井嘉男(外野手)

身長 187cm

体重 88kg

血液型 A

糸井のトレーニングの特徴は尋常でないレベルの走り込み。周りの選手がへばってきても糸井だけさらに追い込み、体が低酸素状態になり胃が体から飛び出してきそうになるまで肉体を痛めつけるMr.ストイック。糸井が着てるTシャツはコチラ➤

 

森友哉(捕手)

身長 170cm

体重 80kg

血液型 A

森友哉のおしりの筋肉はプロの中でも群を抜いている。高校時代のベンチプレスはMAX105kg、50mが6秒2、スイングスピード152km。強靭な下半身から生み出すパワーにはノムさんも大絶賛だ。

 

柳田悠岐(外野手)

身長 180cm

体重 78kg

血液型 AB

もともとは体が細くケガも多い選手だったがウエイトトレーニングによって徐々に変わっていく。普段、特に重視している筋トレメニューはスクワットで、150kgを10回の3セット行っているそう。元阪神の金本を参考にしている。

 

金本知憲(外野手)

身長 180cm

体重 88kg

血液型 O

スクワットのMAX221kg、ベンチプレスのMAX131kgを上げる鉄人。食事と筋トレのひたすら繰り返し。自身は「食べないとやせる体質だった私は、相撲部屋に入門したばかりの力士のように、詰め込むようにして食べ続けた。」と語っている。

 

松井稼頭央(内野手)

身長 177cm

体重 85kg

血液型 O

2017年シーズンに2000本安打、200本塁打、200盗塁を同時達成。これはスイッチヒッターとしては史上初の大記録。まさに走攻守そろったパーフェクトプレーヤー。

メジャーリーガーの身体づくりは難しい器具なんて使わない

松井稼頭央のナチュラル・フィットネス」という本に、実際に松井がやってきた器具を使わない体幹トレーニングのやり方が100種類ほど紹介されている。特に筋トレ初心者の人には入門編として必ず読んでほしい教材だ。

 

 

❸ ゴリマッチョ代表

ゴリマッチョの利点は何といっても、そのパワー。ただし、イチローも言ってるように間違いなくほとんどの日本人にはこの体型はフィットしていないので、つねに怪我のリスクはついて回ります。

反対に、この体型がフィットしている民族はアイランダー(島国の人)です。彼らは、骨格における筋肉の量が、あきらかに平均から逸脱している戦闘民族なので、日本人のようにプロテインとかサプリを摂取しなくてもイモだけ食べてれば自然にゴリマッチョになれるのです。ですから、この事実を無視して日本人が外人のようになろうとすることは極めて危険なことなのです。

こういうのとか・・・ こういうの・・・

 

阿部慎之助(捕手・一塁手)

身長 180cm

体重 97kg

血液型 A

高校通算38本塁打と柔軟性をかねそなえた打撃で当時から大型捕手として注目されていた。体は大きいが器具などを使ったウエイトトレーニングは実はほとんど行わずに野球動作の反復がトレーニングのベースとなっている。

 

中田翔(外野手・一塁手)

身長 183cm

体重 95kg

血液型 O

中田のトレーニングの根本にあるのは「部分」じゃなく「全体」だ。あくまで体全体の繋がりやバランスにフォーカスした筋トレをすることで、無駄な筋肉がつかないよう工夫している。

 

澤村 拓一(投手)

身長 183cm

体重 96kg

血液型 A

ご覧のとおり全身が筋肉でパンパンだ。澤村は筋トレのやりすぎで、投手コーチからついに「筋トレ禁止令」がでるという伝説をつくった。

 

清原和博(一塁手)

身長 188cm

体重 104kg

血液型 B

1999年オフから怪我をきっかけにケビン山崎のジムに通いウェイトトレーニングを開始。しかし体重増加で下半身への負担は増し、肉離れや膝半月板の損傷など連鎖的な故障に悩まされた。

一流と呼ばれるトレーナーがついても失敗することは普通にあるわけだから、筋肉を増やして野球のパフォーマンスをアップさせることは簡単なようで意外に難しいのだ。

 

 

❹ 監督推薦

最後に、どの体型にも当てはまらなそうな選手を推薦しておきます。

落合博満(内野手)

身長 178cm

体重 80kg

血液型 O

昭和を代表するミスター三冠王は、服を脱いでもやっぱり凄かった。体づくりは走り込みと振り込みがメインで、「野球の筋肉は野球でつける」のが落合の根本的な考え方である。(落合博満の『超野球学バッティングの理屈』の凄さについて語ってみた

 

成瀬善久(投手)

身長 180cm

体重 87kg

血液型 AB

キャバクラで女の子にセクハラばかりというオッサン飲みをする強者。スタッフに注意されてもなお万券を大量に出して、触らせてくれた子には躊躇なくチップを配るという暴挙に出るそう。(日刊ゲンダイ記事より)

 

 

❺ 投 票

 

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千葉県在住の30才。野球スクールの運営やボディケアアドバイザーとして活動中。最近特にメロンが好き。 この人に質問する➤

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コメント

  1. アバター
    • やさやさやさや
    • 2018年 10月 19日

    野球選手ていかんせんデブが多い。
    なぜだ?
    ベンチ100とかはアメフトやラグビーなら大学生であげるぞ。プロレベルなら120〜150、あげる選手は170とかあげる。野球は100あげただけで、すげーとかなってるのがすげー。
    ラグビーアメフトはもちろん足も普通に速い。
    野球はあんまり身体能力いらない気がする。道具を使う分、テクニカル系のスポーツになるのではないか。

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