バッティングが上手い投手を歴代問わず並べてみました。あなたが思う、「打てるピッチャー」は誰ですか?
まずは、実際の映像をどうぞ!
一番下で、投票してね☆彡
松坂大輔
若い頃から、バッティング大好きピッチャーの一人である松坂大輔。
日本での通算 20打数5安打 1本塁打 5打点 打率.250
メジャー通算 37打数7安打 0本塁打 3打点 打率.189
高校通算14本塁打
DH制のあるパリーグの西武に入団し「打者・松坂」としてみる機会は減ってしまいましたが、ついに今年からセリーグである中日へ移籍したことで、松坂の打撃に大いに注目です。
前田健太
高校時代はPL学園で4番を張り、当時からセンス抜群で万能系プレーヤーでした。
日本での通算 436打数64安打 2本塁打 打率.147
高校通算27ホーマー
対パドレス戦の、メジャーデビュー戦となる試合で放った美しいホームランは、多くの人に衝撃を与えました。
菅野智之
巨人の長野いわく「智之はセンスの塊」と言われるように、ピッチングはもちろん打撃でもセンスを感じさせるバッティングを見せてくれています。
2017年の成績 59打数9安打 打率.167
出塁率.211
派手さはないですが、教科書通りのあのセンター返しは、落合博満レベルです。セリーグの二刀流に今後も期待です。
能見篤史
試合で2種類のバットを使い分けるほど打撃にガチ!
「僕はネクストバッターズサークルにいくとき、いつもバットを2本もっていくんです。走者がいるときはバントのサインが出る可能性が高いため、ヘッドがやや太めのサイズで、走者がいないときは飛距離が出やすいタイプ。もちろん、素振りをしてから打席に立ちます」
堀内恒夫(元巨人)
堀内恒夫は「巨人の歴代三ワル」と呼ばれ、そのあまりの態度の大きさ、門限破りなど、やりたい放題やってる堀内に対し、見かねた先輩の王貞治は鉄拳制裁を喰らわしたといった伝説が残っています。ただ、成績はしっかり残してます。
3打席連続本塁打とノーヒット・ノーランを同時に達成。
実働18年で本塁打21
川上憲伸
川上の最も印象に残る一発は、2004年の阪神戦でライトスタンドに運んだ一発。野手でもなかなかできない見事な流し打ちからは天性のスラッガーセンスが垣間見えます。なんと、メジャーリーグでのブレーブス時代に代打で出場した経験もあります。
日本での通算成績.143 本塁打8 打点29
ピッチャー界でも特にスイングスピードが速く、しかも広角に打ち分ける。
桑田真澄(元巨人ほか)
PL学園時代、甲子園でも通算6本塁打を記録。春夏合わせた甲子園通算本塁打数では、清原の13本に次ぐ、歴代2位タイ
日本での通算成績 890打数192安打 打率.216 本塁打7 打点79
ピッチングフォーム同様、バッティングフォームも非常にシンプルで、まさに教科書どおりの打ち方をしています。間違いなく打者としても成功していた選手の一人です。
岩瀬仁紀(中日)
大学時代は野手で日本代表候補に選出するほどの実力者。打ち方も非常に柔らかくセンスがあります。打者の道に進んでいたとしても同じように成功していたことでしょう。
2017年までの通算成績 48打数10安打 打率.208
山口俊
パワフルなスイングが魅力な山口が、最もパワフルな打撃を魅せたのが、2016年にヤクルト石川から打った一発。このときの飛距離がなんと推定125m弾で大きな話題となりました。
藤浪晋太郎
打率は1割そこそこですが、パンチ力があります。キャンプでのバッティング練習中に放った打球も推定140mと、細身な割に意外と飛ばし屋です。
小川泰弘
ライアン小川は身長171cmと小柄ながら、しっかりと振り抜いて押し出していくようなスイングが特徴です。打撃フォームも、どっしりとしていて非常に安定感があり、打てそうな雰囲気がプンプンただよってくる選手です。
野村祐輔
イケメン野村は、ピッチングだけでなくバッティングにも光るものがあります。
打ち方やスイング自体は、特徴もなく普通ですが、2013年には、対ヤクルトスワローズ戦で、徳山から3ランホームランを放っています。
では、投票をどうぞ!!!
Takeda
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